下町フォント日記

佐藤豊オフィシャルブログ 2007〜2010

古代インドでは

いい天気、歩いて事務所へ。途中の道端でマルバアサガオのタネを収穫。
年賀状のデザインを始める。いちおうアイデアは決めておいたのだが、作画ソフトの操作に手間取り時間がかかる。イラストレータの使い方をすっかり忘れてしまっている。


●最近読んだ雑誌以外の本

林住期 (幻冬舎文庫)

林住期 (幻冬舎文庫)

古代インドでは人生を「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」の4つに分けて考えたらしい。現代人の寿命を100年とするなら、50〜75歳までが書名の林住期ということになる。
「林住期」こそが人生のピークなんだから、しっかり楽しんで生きましょう…って内容かな。
前から気になっていた(そういう年齢だから)ので、先日つい買ってしまったのだがつまらなかった…。有名なこの著者の本を読むのは初めてだったが、がっかりだ〜。
高齢者向けの人生指南がテーマなら、渡辺淳一の「鈍感力」のほうが数倍面白かったと思う。