2009-02-27 雪が降った 親は自分より先に死ぬんだと気づいたのは小学生の時。 やりきれない気持ちで胸がいっぱいになり、涙をこぼしながら放課後にひとりで街を歩き続けた。 その時の気持ちと同じように、いま心の中をごぅごぅと風が吹き抜けている。 昨夜から降り出した雨の中、義母の告別式に向かう。 雨が雪に変わって静かに降り続けるなか葬儀は滞りなく進み、夕刻にはすべて終了。 帰宅後は早めに就寝。