リール竿の穂先

さわやかな朝。入居時から強い風が住まいの中を吹き抜けていたが、つい先日から風向きが変わってきた。季節事にいろいろ変化するんだろうな。
午前、20年以上使っていなかった釣り道具のメンテナンスや先日処分した両国事務所の関係書類を整理。
住まいと事務所の移転を含め、思いも寄らぬコトが多くあった今年の前半だったが、１月にメルマガで告知した「夏頃に新書体の頒布開始」を実現できてほっとしている。
９月以後は、住まいや仕事部屋の整理を、もう一度落ちついて考えたいと思う。
午後からはカミサンの実家へ。

リール竿のトップガイド金具。30年ほど前に買ったリール竿の穂先が、ずっと前から壊れていた。亀戸でハゼ釣りをするのにリール竿は必要なかったから、修理もせずにいた。
ここ千住でハゼ釣りをするにはリール竿の方が便利そうなので、この竿を修理することにした。しかし、先日いった釣具店ではこの部分だけをバラ売りしてはいなかった。ネット販売でなんとか見つけたが送料が高い。しかたなくネットオークションを初めて利用してみた。
品物代金200円、送料160（メール便）：計360円で到着。ここに書かれた6.2.4の意味は、糸が通る丸い穴の内径が6ミリ、竿先にはまる部分の内径が2.4ミリサイズということ。
長い間眠っていたリール竿が、今年のハゼ釣りで大活躍するかも…。