下町フォント日記

佐藤豊オフィシャルブログ 2007〜2010

長いものが水面を

毎日渡る横十間川。この時期はボラの子供がキラキラと陽光を反射させながら群れ泳いでいる。いつも、橋を歩きながら川面を眺めているのだが、きょうは凄いものを見た。
長いものが水面を泳いでいる。う、うなぎ? 遠いのと水面の反射で体色は判らない。頭を水面上に少し出して泳いでいるから、ヘビのようだ。1メートルぐらいの長さ。対岸を目指してゆっくりと蛇行(まさに)している。
両岸には2メートル幅ぐらいの放置された草叢があるので、そこで生活している蛇なのだろう。この川でカエルを見たことはない(潮が入るから?)ので、ネズミでも食べて生きているのかな。自然の少ない都会でがんばっている野生動物は意外と多い。彼らに気づく人は少ないけれどね…。



まだツルも伸びていないのに、もう朝顔が咲いていた。事務所のベランダにおいてある鉢。