下町フォント日記

佐藤豊オフィシャルブログ 2007〜2010

カエル君を解放

あれから何度もダンゴムシにトライしているが食べることができないようだ。このカエルの口にはちょっと大きい。ソーセージを小さく切ったものを釣り糸の先につけ、カエルの前で微妙に動かしてみたりもしたが、食いついてくれない(日曜の午後からずっと続けていた)。
専門の店で生きたエサを購入してくれば飼育は出来ると思う。しかし、生き物を飼うのに、さらにエサになる生き物まで飼う根性を私は持ち合わせていない。熱帯魚のエサは乾燥したものだし、リクガメは草食性だから野菜や果物を与えれば済む。
このカエル、これ以上ウチにいても不幸になるだけだ。元気なうちに解放してやろう。今朝出勤途中に、05月31日に掲載した写真の場所で放した。ヒキガエルはとくに水辺が必要な訳ではないが、トンボがたくさんいるから、エサになる小さな虫もいるはずだ。



二日半の短いつきあいだったから、たいした写真は撮れていない。頭からお尻まで2センチちょっとのヒキガエルの子供。