見る目ないんだ

総合書体D-05の漢字修正。第二水準分が終わり、来週から第一水準漢字の修正に入る。
親戚に頼まれた封筒、きょう印刷を手配。いつでもいいから…なんて調子で頼まれる仕事が一番苦手。面倒だから真っ先にやってしまう。早く終わらせて気を楽にしたいから。

俺の彼―がばいばあちゃんスペシャル劇場

この著者の本をまた買ってしまった。一時、椎名誠の本が面白く、すべて買っていた頃のように。
「楽しい時も苦しい時も、いつも彼がいた…」著者と北野たけしの交流を綴った、男同士の恋愛本（笑）。
大ヒットした「佐賀のがばいばあちゃん」は、41もの出版社に持ち込んだが採用してくれる会社は無く、しかたなく自費出版して自分でコツコツと3000部を売り切ったのだそうだ。
その後「徹子の部屋」出演をきっかけにして、一流出版社から発売されたと書いてあった。出版社って作品を見る目ないね。どこかで紹介されたら、すぐに飛びつくだけなんだな…。