下町フォント日記

佐藤豊オフィシャルブログ 2007〜2010

実りの秋、いただきます

きのう壊れた保温ポットを買い替えたわけだが、お店では電気ポットが主流で保温ポットの展示品は少なかった。若い店員に、これどうやって使うんですか?と逆に問われた…。もう、魔法瓶という言葉も知らないのかもね。
いつでも熱い湯が確保できる電気ポットの便利さも判るが、水を補充したときは、やはり沸くまで待つんだよね。沸かした水を保存…ということではどちらも大差ないような気がする。保温ポットのほうが気楽にどこにでも置いておけるし、冷たい水を入れておくこともできるし…ということで、ウチの場合は保温ポットを使い続けてるのかな。
あ、若い人の住まいには、湯を沸かすヤカンが存在しない状況も考えられるか…。ヤカンで湯を沸かし保温ポットに移し替えるって生活は、かなり古いスタイルなのかな…。



きょう事務所に届いた丹波篠山の黒豆枝豆。兵庫に住む知人がきのう穫って送ってくれたもの。東京の八百屋で買う枝豆は若くきれいでスマートだけど、こいつは熟成していてちょっと見栄えは良くない。でも、中の豆は球のように大きくふっくらしていて味が濃い。さっそくきょうの晩酌の肴に、たっぷりいただきました。