下町フォント日記

佐藤豊オフィシャルブログ 2007〜2010

考えるほどに判らなくなってしまった

昨夜「dpi」という用語の意味が判らなくなり寝られなくなってしまった。理解できないというか混乱だな。
印刷系の機器に使われる時のdpi(ドット・パー・インチの略)は解像度を表す単位で、1インチという長さが何個のドットで構成されているかということ。数値が多いほどドットが小さくなり繊細な表現ができる(これは判る)。
しかし、パソコンの画面表示設定などで「通常のサイズ(96 DPI)」「大きなサイズ(120 DPI)」と記されていると、意味が判らなくなってしまうのだ。
しかたない、判りやすく誰かに解説してもらおうと知り合いにメールするまえに、今朝もう一度ネットで調べ直したら、すこし判りやすく説明したページを発見(なんだか誤摩化されてるような内容)。そういう物だと頭を切り替えるか…。
しかし、表示ピクセルの大きさが固定されている液晶などの画面表示設定に「dpi」という用語を使うのは、適切でないと思うんだけどなぁ。


●私の書体が表紙に使われている本

考えることが苦手な人たちへ―10代からのプチ哲学のすすめ

考えることが苦手な人たちへ―10代からのプチ哲学のすすめ

日記の内容とすこしシンクロしてますが、たまたまです。(書体:セプテンバー