餃子専門店Ｆ

タイプラボが頒布している商品版フォントをすべて収録した、お得な「フォントパック2008」のダウンロード販売を昨夜開始した。告知は次号のメルマガでするつもり。
体調よろしくなく昨夜はあまり眠れず。風雨が激しいこともあり本日は事務所へ行くことをやめ、朝食後に風邪薬を飲んで寝る。
ところが今日と明日は、水道管の更生工事ということで業者が部屋の中に入り、給湯器・台所・洗面所・風呂場・トイレに太い管を繋げて作業中。住まいの中はエイリアンに潜入されたかのようにグロテスクなチューブが這い回り、大きな音を発生させている。おかげでほとんど眠れなかった…。
夕方、本を買いに外へ出る。仕事は休んだのにね。帰りに亀五中央通りに最近出現した餃子専門店Ｆで食事。酎ハイ２杯、枝豆、餃子４種の盛り合わせ（13個？）、ピータンを食べる。枝豆は３人分ぐらいあった。突き出しのザーサイも多かった。複数の人と食事をすると飲み過ぎ、一人で食事をすると食べ過ぎてしまう私。
餃子は旨かった。豚肉がたっぷりしっかりと主張していて。肉の存在が感じられない亀戸で有名なＫの餃子とは全く違う。客が他に誰もいないから少し話をした。メニューの書き方など少しアドバイス。店主は福建省出身らしい。餃子のタレというのがテーブルの上にあったので使ってみた。この店の八角のようなちょっと甘い香りのする餃子に良く合う味だった。醤油・酢・ラー油という日本人定番のタレよりずっと美味しかった。
きょうのように書店に寄った帰りに一人で食事することを何度か書いているが、ウチにカミさんがいるのに勝手に一人で食事していると思っている人がいた。カミさんが不在な日だから外でひとりで食事してるんです！
風邪気味で具合が悪いのに、いつもより長い文章じゃないか〜。腹いっぱいだから、もうすぐ本を読みながら寝ます。

●私の書体が表紙に使われている本

はたらきたい。

使ってもらうのは嬉しいのだけど、文字がきれいタテに並んでいなかったりする。ふつうの雰囲気をすこし崩したい気持ちは判るが、この書体のデザインがそういうものだと思われてしまう危険もあって、私の心中は複雑。（書体：墨東）